誰でもわかる国際理解教育や国連支援活動を中心としたblogです。              提供:資源循環プロジェクト

by fsun_rrp
 
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FSUNメルマガVol.16より
【「椿」。春待ちわびる人の耳に届く響きはいかがなものだったろうか。】

 「花」といえば「桜」であり、頃は「春」に違いない。これは「季語」とい
うより、日本人の魂の約束事に近い感じがする。「椿」は、日本語では言わず
と知れた「つばき」。中国語では「チン」。「椿事」と書けば、「めずらしい
事、喜ばしいこと」だという印象がある。

 さらには、「長寿、長編」などの意味も加わる。「椿」は、日本では「首か
ら、ぽろりと落ちる」ことから、病気の見舞いには最も向かない花だとされて
きた。他方、「落花に雪。踏み惑うが如く」と書けば、それは「雪の上に落ち
た、色鮮やかな椿」に違いない。時代小説なら、刃傷沙汰が起きて「斬っては
捨て、斬っては捨て」の予感がする。なにかと話題に困らない花である。が、
しかし「椿」は、日本と中国では違う物をさす。ちなみに中国では栴檀である。
「栴檀は、双葉より芳し。」のそれである。(栴檀林と書けば、人材が集う学
びの場であったり、教育の場であったりする。)仏縁が深い樹木であり、哲学
的な匂いがするし、崇高な気配が漂う植物である。

 ではなぜ、日本で「つばき」を「椿」とするようになったか?

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by fsun_rrp | 2005-05-26 14:14 | メールマガジン
 
〈マガジン9条〉
c0031438_1128918.gifPeace Sheedさん経由で〈マガジン9条〉のブログを紹介します。
大人も子供も、日本中の人に見てもらいたい映画「日本国憲法」の上映会会場は通路まで埋まっています。
ジョン・ダワー、ノーム・チョムスキー、日高六郎ら12人の世界の知識人が、それぞれの立場で、日本国憲法の制定の経緯から平和憲法の意義などを語った映画です。
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by fsun_rrp | 2005-05-20 11:33 | 補習
 
FSUNメルマガVol.15より
【平均寿命の話です。今度は、WHO。】

 世界保健機関(WHO)の先ごろの発表によると、今年も世界で一番の長寿
国を日本が保った。平均寿命が、世界最長ということである。「平均寿命とは、
0歳児における平均余命のことである。」今の0歳児は、理屈の上では82年
の平均余命をもっていることになる。

 戦後間もない頃は、男性は平均余命が50歳くらいであった。織田信長では
ないが、まさに人生50年というにふさわしい状況であった。わずかに60年
ほど前の話である。60年間で32年の平均余命の伸びは脅威的だといえるの
ではないだろうか?。おなじモンゴロイド(黄色人種)の国、モンゴル。小職
は、食糧増産支援や鉱工業調査で国の仕事を行ったことがある。97年当時、
小職担当の運転手さんが御母堂を亡くされ、お悔やみに伺うと60歳と知り、
若いなあと思わず口をついて出た。実は、その地域では長寿でめでたいとのこ
とだった。地域によっては、40歳台の平均寿命しかないところもある。過酷
な気象、食糧事情、保健衛生体制と様々な問題を抱えている。横綱朝青龍は、
ウランバートルの都会出身だが、遊牧民的なマインドを忘れない。命を散らす
が如くにぶつかる姿は、実は、命を惜しんで一瞬一瞬を懸命に重ねているかの
ようにも見える。

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by fsun_rrp | 2005-05-20 10:56 | メールマガジン
 
FSUNメルマガVol.14より
【美しい日本の季節に】

 「Mottainai」(もったいない)は、「Kaizen」(改善)や「3S」(整理・整
頓・清潔)以来の国際的なヒットの予感がする。「国際化した日本語」を思い
つつ「八十八夜」がゆきすぎたことに気がついた。「別れ霜」などと、農作物
に被害をもたらす「霜」にさえ、別れを惜しむ「日本語」には、美しいものが
多くあると思う。日本人は、季節の別れを愛惜こめて見送ってきたのだと。

 さて、「五月」は「皐月」だが、旧暦で「さつき」であるから「4月」であ
ろう。富山地方では「四月一日」と書いて「わたぬき」さんという姓がある。
「綿貫」さんもおいでだが、「旧暦の4月1日」に「着物から綿を抜いたから」
に違いない。生活と暦が、現代のように歳時記で俳句の季語を探すのではなく、
智恵で結ばれていた頃の話だろう。「さつき」の「さ」は、金田一晴彦博士や
大言海の大槻文彦博士によれば、「田植え」を表すことばらしい。だから旧暦
の「さつき」は田植えをする月で、「水月」は、「田に水を満面に張る月」を
あらわす。

 よく日本にこられる外国のお客様が美しい風景の一つとして、「満面に水を
湛えた田が続く風景」上げられる事が多い。「瑞穂」の国だから、当たり前と
おもってはいけない。こんなに安全で安心な水が、豊富にある国を探して見つ
け出すのは大変だからだ。たしかに「安全で安心な水が、豊富な地域はある。」
しかし、国民に十分な水が行き渡る国はさほどない。

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by fsun_rrp | 2005-05-12 11:13 | メールマガジン
 
FSUNメルマガVol.13より
【少子化が心配なのは、日本だけではありません。OECD。】

 経済協力開発機構(OECD)の社会保障相互会議が、3月31日から4月
1日にかけて行われた。「少子化」という言い方をしているが、プライバシー
保護の立場から使用しなかった「出生率」という表現を用いて、OECDの
「共同宣言」に「危機感」をにじませた。
OECDは、48年。もともと第二次世界大戦後、欧州復興の米国マーシャル
プラン受け入れのための原組織・原加盟国を源流として持っている。それが、
1961年経済協力を行う機構として欧州に米国・加国を加えた20ヶ国でス
タートし、64年日本の加盟後は、フィンランド(69年)豪(71年)ニュ
ージーランド(73年)メキシコ(94年)チェコ(95年)ハンガリー、ポ
ーランド、韓国(93年)スロバキア(00年)と加盟国を増やし、30ヶ国
となった。
一般的に、先進国というと「こども」に豊かな生活や教育を享受させるために
「少子化」傾向になるといわれてきた。OECD加盟国には、中進国や国力を
十分に蓄えきれていない国も見受けられる。今回の「危機感溢れる共同宣言は、
前出の国々も含めての話」と聞けば、さすがに驚きを隠せない。

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by fsun_rrp | 2005-05-06 11:12 | メールマガジン


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