誰でもわかる国際理解教育や国連支援活動を中心としたblogです。              提供:資源循環プロジェクト

by fsun_rrp
 
FSUNメルマガVol.18より
【前・理事長 寺沢一 先生のこと】

 本年は、春先からやたらと反日問題や憲法改正改悪論議と騒がしく時間が過
ぎて逝ったように思う。やがて、また終戦60周年や敗戦60周年の内向きの
話に加え、勝戦60周年記念行事や国連改革是非論議で巷間が騒がしくなる事
だろう。国連支援交流協会の前理事長、寺沢一先生は今で言えば、テレビコメ
ンテーターを務められた学者・文化人の先駆者的な立場とお考え頂くと良いと
思う。国際法の権威にして東京大学名誉教授であることは存じていたが、どの
くらい業績のある方か、正直言って存じ上げていなかった。協会のメンバーに
させていただいたとき、旧国際協力事業団(JICA・現機構)の専門筋の先輩か
ら「寺沢一先生って、あの先生が理事長なのか?」といわれ、「よく、ご存知
なのですね?」と申し上げたら、「大ばか者か、お前は?。国際法の寺沢一を
知らない事は恥なんだぞ!。」とおしかかりを受けてしまった。「東京大学法
学部卒業でもないものですから。」と言い訳したら、それが火に油をそそいだ。
「寺沢一を読まないでいて、国際協力とか国際貢献とか語るな!」寺沢先生は、
気取りのない先生で、あらゆることに進取の精神が旺盛であられたとおもわれ
る。「ユニクロ」がブームになったとき「軽くて暖かくて安くていいですよ」
と小職にも購入を勧められた。先生愛用、ディ-プパープルのフリースの色が
今も印象深い。 

More
[PR]
# by fsun_rrp | 2005-06-09 14:19 | メールマガジン
 
FSUNメルマガVol.17より
【親日宣言をあえて行った韓国人歌手の想い。】

 本年、「殴り殺される覚悟で書いた親日宣言」を書いたチョ・ヨンナム氏
(61)の問題となった朝日新聞の記事を先ごろ読み返した。書いた理由は、
韓国での風当たりは当然厳しいが、「物事の見方はひとつでないということを
伝えたかった」ということである。氏は、急に親日家になったわけではないら
しい。仕事柄、何度も来日し、「豊かだ。人が多い。これだけ大きな国にもか
かわらず、非常に秩序が取れている」と感じ、ほかのアジアの国々と違った風
土や人、文化などに興味をもったようだ。

 本当に親日家になったのは、「ワールドカップの時に多くの日本人が心から
の韓国への応援をしてくれた」~この感動が「知日派」宣言となったという。
また、日本の国会で「廬武鉉」大統領が演説を行ったときに拍手が18回も起
きた。これも、強い動機付けになったようである。韓国では外国の元首でも最
初の拍手ぐらいしか行わないそうだ。

 

More
[PR]
# by fsun_rrp | 2005-06-02 14:18 | メールマガジン
 
FSUNメルマガVol.16より
【「椿」。春待ちわびる人の耳に届く響きはいかがなものだったろうか。】

 「花」といえば「桜」であり、頃は「春」に違いない。これは「季語」とい
うより、日本人の魂の約束事に近い感じがする。「椿」は、日本語では言わず
と知れた「つばき」。中国語では「チン」。「椿事」と書けば、「めずらしい
事、喜ばしいこと」だという印象がある。

 さらには、「長寿、長編」などの意味も加わる。「椿」は、日本では「首か
ら、ぽろりと落ちる」ことから、病気の見舞いには最も向かない花だとされて
きた。他方、「落花に雪。踏み惑うが如く」と書けば、それは「雪の上に落ち
た、色鮮やかな椿」に違いない。時代小説なら、刃傷沙汰が起きて「斬っては
捨て、斬っては捨て」の予感がする。なにかと話題に困らない花である。が、
しかし「椿」は、日本と中国では違う物をさす。ちなみに中国では栴檀である。
「栴檀は、双葉より芳し。」のそれである。(栴檀林と書けば、人材が集う学
びの場であったり、教育の場であったりする。)仏縁が深い樹木であり、哲学
的な匂いがするし、崇高な気配が漂う植物である。

 ではなぜ、日本で「つばき」を「椿」とするようになったか?

More
[PR]
# by fsun_rrp | 2005-05-26 14:14 | メールマガジン
 
〈マガジン9条〉
c0031438_1128918.gifPeace Sheedさん経由で〈マガジン9条〉のブログを紹介します。
大人も子供も、日本中の人に見てもらいたい映画「日本国憲法」の上映会会場は通路まで埋まっています。
ジョン・ダワー、ノーム・チョムスキー、日高六郎ら12人の世界の知識人が、それぞれの立場で、日本国憲法の制定の経緯から平和憲法の意義などを語った映画です。
[PR]
# by fsun_rrp | 2005-05-20 11:33 | 補習
 
FSUNメルマガVol.15より
【平均寿命の話です。今度は、WHO。】

 世界保健機関(WHO)の先ごろの発表によると、今年も世界で一番の長寿
国を日本が保った。平均寿命が、世界最長ということである。「平均寿命とは、
0歳児における平均余命のことである。」今の0歳児は、理屈の上では82年
の平均余命をもっていることになる。

 戦後間もない頃は、男性は平均余命が50歳くらいであった。織田信長では
ないが、まさに人生50年というにふさわしい状況であった。わずかに60年
ほど前の話である。60年間で32年の平均余命の伸びは脅威的だといえるの
ではないだろうか?。おなじモンゴロイド(黄色人種)の国、モンゴル。小職
は、食糧増産支援や鉱工業調査で国の仕事を行ったことがある。97年当時、
小職担当の運転手さんが御母堂を亡くされ、お悔やみに伺うと60歳と知り、
若いなあと思わず口をついて出た。実は、その地域では長寿でめでたいとのこ
とだった。地域によっては、40歳台の平均寿命しかないところもある。過酷
な気象、食糧事情、保健衛生体制と様々な問題を抱えている。横綱朝青龍は、
ウランバートルの都会出身だが、遊牧民的なマインドを忘れない。命を散らす
が如くにぶつかる姿は、実は、命を惜しんで一瞬一瞬を懸命に重ねているかの
ようにも見える。

More
[PR]
# by fsun_rrp | 2005-05-20 10:56 | メールマガジン


S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
検索
LINK
最新のトラックバック
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
関連リンク