誰でもわかる国際理解教育や国連支援活動を中心としたblogです。              提供:資源循環プロジェクト

by fsun_rrp
 
2005年 02月 10日 ( 1 )
 
FSUNメルマガVol.1より
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□■ コラム【梅にかかる雨】BY MR.T ━━━━━━━━━━━━━

 中華文化圏では、めでたく旧正月(陰暦)を迎える。
よく「暦の上」ではというが、あれは中国大陸でのことが標準に違いない。
たとえば、「梅雨」。日本では、「じめじめとした嫌な雨」(発酵文化と稲作
には十分過ぎるくらい寄与)のように言われるが、中国では「梅の咲く頃、春
を呼び込む、あたたかい感じの雨」に違いない。中西部では、厳しく乾いた環
境に身をおく数億人の人民がいて、春を待ち望んでいる。ロシアまで続く東北
地方の過酷な寒さはいかんとも表現のしようがないが、ここにも多くの春を待
ち望む人民がいる。

「梅が咲いて、春が来て、雨が天から落ちてくる」

大地に恵のお湿りがもたらされたら、一斉に菜種の黄色い絨毯が広がる。
その長さは、数千キロ、幅も数百キロ、90年代半ばまで北京に行くときは、
直行便も上海上空を経由した航空路だった、初夏ともなると上海上空で見つけ
た「緑の稲の波」を追って見ていたら、北京までつながっていて驚かされた。
しかし今では、それらが途切れ途切れの小さな波に変わりつつある。

 世界の工場。世界最大の消費大国。発展は幸いなことであるが、この国の環
境問題や食料問題解決に道筋は、十分につけられているとはいいがたい。「黄
色い絨毯」や「緑の稲の波」は、国連の提唱する「持続可能な開発」の象徴と
して大地を覆う地球生命の証であって欲しいと願うばかりである。
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by fsun_rrp | 2005-02-10 13:38 | メールマガジン


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